劇団芝居屋第十一回公演 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
33 |
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2006年 10月17日〜22日 於 ウッディーシアター中目黒 |
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ある日、一人の男が55歳の生涯を閉じた。彼の名は田村誠吉。 東京郊外の下町で居酒屋を営み、長嶋茂雄をこよなく愛し、 常連客でチームを作り草野球の監督をやっていたバツ一の中年男。 店の名前は「33(さんじゅうさん)」。 喪主は今村純子。別れた妻との間にできた一人娘。 純子は両親の離婚に傷付き、生前の誠吉についに心を開かなかった。 チームメイトは純子の心を開こうと生前の誠吉の思い出話に花を咲かせる。 そこへ誠吉の知人だという藤村と名乗る謎の老人が現われる。 他人から語られる肉親の見た事もない本当の姿、果たして純子の心の中に 去来するものは何か、また老人の正体は。 スライドショー ↓写真をクリック |
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